掲載日 : [2009-10-28] 照会数 : 3505
韓国EU FTA協定文に仮署名
韓国とEU(欧州連合)は15日、ベルギーのブリュッセルで関税の撤廃を目指す自由貿易協定(FTA)の協定文に仮署名した。来年7月ごろ発効予定。
協定文によると、EU側は、工業製品すべての品目に対して5年以内に関税を撤廃し、このうち99%は3年以内に撤廃する。一方、韓国は、3年以内に96%の品目に対して関税を撤廃し、影響が大きい一部の品目については7年以内に撤廃していく。
特に影響の大きいコメに関しては関税撤廃の対象から外され、EUからの輸入が多い冷凍豚肉のばら肉に対する関税撤廃期間は10年以内となっている。
EUには27カ国が加盟しており、人口5億人、国内総生産(GDP)が17兆㌦に上る世界最大の市場で、中国に次ぐ韓国2番目の貿易相手。
知識経済部の試算によると、FTAが発効すれば、年間貿易額は47億㌦に増える。特に、韓国の自動車やデジタル家電、繊維、石油化学製品の輸出が増えると予想される。
(2009.10.28 民団新聞)