掲載日 : [2003-05-01] 照会数 : 2721
地域に韓日交流の輪広げる 岐阜コリア・カルチャーフォーラム(03.4.30)
古代史テーマに1周年
同胞含め常時50人超
韓国の歴史ビデオ用い
【岐阜】地域の同胞、日本市民を問わず、広く韓国の歴史や文化を知ってほしいと開催されてきた岐阜コリアカルチャーフォーラムが26日、1周年を迎えた。
同フォーラムは、一昨年8月に就任した岐阜韓国教育院の金得永院長が、地域住民に韓国を感じ取ってもらえる企画に取り組みたいと計画、朴世煕会長を先頭に、昨年4月27日に初のフォーラムが開催された。
テーマには、韓日間で数千年前から行われている交流を知らない層が多いことから、古代史を取り上げた。「武寧王陵」「5千年の神秘」など韓国KBSの歴史スペシャルのビデオを同時通訳を交えながら放映。より詳しく解説を加え、日本では知ることが難しい韓国の歴史を学んだ。
フォーラムは2カ月に1度開かれ、この間6回を重ねてきた。日本の媒体では学べない内容の深さに、地域の同胞や日本市民が集い、常時50〜60人ほどが参加するまでになった。スタートから半年後の昨年10月には、有志21人で韓国・霊岩の王仁博士の遺跡地を訪ねる体験学習も実施した。
26日に開かれた第7回フォーラムの冒頭、朴初代会長から2代目の林采洪民団岐阜県本部顧問に会長職をバトンタッチした。林会長は「もっと深く韓国の歴史、文化を学んでほしい」と抱負を述べた。
民団岐阜県本部の李昌錫団長も参席し「古代からの韓日関係を知ってもらえたと思う。また一緒に学びましょう」と参加者に呼びかけた。
金院長の計画によると、今年度は朝鮮時代の歴史に迫りたいという。
(2003.4.30 民団新聞)