掲載日 : [2003-05-14] 照会数 : 2677
『GW』民族色豊かに出演 各地の市民まつりに(03.5.14)
[ 1,赤レンガ倉庫前で農楽を披露する青年会のメンバーら ]
[ 2,各国の民族衣装が披露された「あーすフェスタ」 ]
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横浜みなと祭り
農楽の音響かせ
【横浜】港町横浜を象徴する恒例のみなと祭りに韓国色を添える民団神奈川県本部(殷鍾七団長)の農楽隊メンバーがゴールデンウイークの3日、横浜レンガ倉庫前などのステージで華やかに農楽を披露した。
民団の農楽隊などは、みなと祭りの常連として市民の人気を集めており、今年も青年会メンバーと農楽教室で学ぶ生徒ら17人が、農者天下の大本」ののぼりを先頭に黄、赤、青など鮮やかな衣装をまとい、ケンガリ、チン、プクなどの伝統楽器を打ち鳴らして市民の目を楽しませた。
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フラワーフェス
朝鮮通信使を再現
【広島】青年会広島県本部(徐明花会長)は、3日から5日まで市内の平和通りを中心に開かれた広島フラワーフェスティバルで朝鮮通信使行列を再現し、沿道の市民を楽しませた。
例年、サムルノリなど民族芸能を披露してきたが、今年は青年会が30年を迎えた記念と韓日交流の象徴でもある通信使行列の再現を立案した。
行列には、青年会中央のメンバーをはじめ福岡、大阪、京都、東京、埼玉の青年会から総勢26人が参加し、また民団の本部や東支部、西支部、韓国教育院、青年商工会、韓国学園のオリニ、保護者らあわせて総勢100人によって通信使行列やプンムル隊の行列が行われた。
パレードの先頭には、青年会のプンムル隊、次いで正使役の民団県本部の朴昭勝団長、副使に権五源監察委員長、軍官に朴鍾議長がそれぞれ扮し、威風堂々と朝鮮通信使行列を再現した。
また、プンムル隊はステージでも演奏、にぎやかなリズムで雰囲気を盛り上げた。
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あーすフェスタ
韓日太鼓が競演
【神奈川】民族色豊かなイベントで構成する外国籍県民とのふれあいの祭典「あーすフェスタかながわ03」(同実行委員会主催)は10、11日の両日、横浜市港南区の「あーすプラザ」で開かれ延べ2万人の観客でにぎわった。
同フェスタは神奈川県をはじめとして民団神奈川県本部、総連神奈川県本部、横浜華僑総会など17団体で実行委員会を構成している。今年で4回目の開催。
メーン会場では韓国をはじめ中国、ラオスなど各国の踊り、器楽演奏、ファッションショーなどが繰り広げられた。このうち、類似楽器を聞き比べる10日の「太鼓ライブ決定版」には青年会神奈川県本部のサムルノリチームが出演、日本の和太鼓と競演した。11日には千明善韓国舞踊研究院が「あーすダンスフェステイバル」で韓国伝統舞踊を披露した。
屋外では韓国、ベトナム、ケニアなど各国の料理を味わえる15の屋台村が軒を連ね、終日にぎわっていた。
10日の開会式には民団神奈川県本部の殷鍾七団長ら同実行委員会を構成する各民族団体代表が同席した。駐横浜総領事館からは鄭貞倹総領事が出席した。
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国際交流まつり
コリアン屋台大人気
【京都】京都市国際交流協会がゴールデンウイークの4、5の両日、市民に世界各国の食文化や遊び、ステージを紹介する初の「国際交流会館まつり」を市国際交流会館で実施した。
会館前広場には民族色豊かな約20カ国の料理を食べ比べできる屋台が並んだ。ひときわにぎわいを見せていたのが、民団と総連両本部が傘下の婦人会京都本部(李愛子会長)と女性同盟(魚秀玉委員長)に要請して出店したコリアン屋台。婦人会はチヂミ、トックを販売、女性同盟はスジ肉串、モチを取り扱った。チヂミは販売から約1時間半で売り切れるほどの人気だった。
両本部と国際交流会館は3団体共催で5月から韓半島の歴史と文化を紹介するコリアンサロン「めあり」をスタートさせたばかり。会館内では3団体の関係者が「めあり」の相談コーナーを設け、参加者にアピールしていた。
(2003.5.14 民団新聞)