掲載日 : [2003-05-21] 照会数 : 2516
神戸市「外国人会議」設置へ 地元の民団と総連からも委員(03.5.21)
「行動指針」策定めざす
【兵庫】神戸市は外国人市民と日本人の学識経験者で構成する「神戸市外国人市民会議」を近くスタートさせる。会議での討論を踏まえ、阪神淡路大震災発生から10年目を迎える05年には外国人市民のための新たな行動指針を作っていきたい考えだ。
計画では外国人委員は8人で構成。半数は民団兵庫県本部と総連兵庫県本部、神戸華僑総会など市内の代表的な在日外国人団体からそれぞれ推薦を受け、委員を委嘱する方針。残りの4人はブラジル、フィリピン、インド、ベトナムの各国籍を持つニューカマーから選ぶ。
日本人の学識経験者は2人。会議ではコーディネーター役を務める予定。
会議はこれから2年間かけ年4回程度のペースで開催していく。委員の任期は当面、2年としている。第1回会議は5月末ごろにも開く予定。
市国際交流課では「市として95年に『外国人懇話会』を開いたきりで、いまだに外国人のための行動指針がない。まずは指針を作り、それから施策への反映を考えていきたい」と話している。
(2003.5.21 民団新聞)