掲載日 : [2003-06-25] 照会数 : 2831
高知県梼原町・キムチで街おこし 主婦グループで実行委(03.6.25)
食文化交流の成果
本場の味を再現
【高知】高知県高岡郡檮原(ゆすはら)町で地元の日本人主婦を中心に「キムチの里実行委員会」(高橋正知代表)が生まれ、昨年7月から手作りのキムチを売り出し始めた。町でも新たな地場産業に育てようと、補助金を出している。
キムチは1袋300㌘入りで350円。毎週1回、町の市場で50パックほどを売り出している。「味には自信を持っている」(町役場の話)とあってなかなかの人気。
このキムチ作りは韓国大田市の培材大学日本学科学生との間で97年から始まった食文化交流から生まれた。提案したのは学生らの受け入れ窓口となっている高知県立檮原高校の助村栄教諭。
「異文化交流は手触りのあること、形から」と「食の祭典キムチ講習」を企画したところキムチフアンが増え、「キムチの里実行委員会」発足につながった。3月には大阪・生野区のキムチ製造現場を見学した。
(2003.6.25 民団新聞)