掲載日 : [2003-07-02] 照会数 : 2853
面と村が姉妹結縁 在日同胞が仲介(03.7.2)
全南霊巌郡徳津面
山口県阿武郡福栄村
民団山口本部の判石顧問…〞双方にゆかり〟生かし
【山口】山口県阿武郡福栄村と韓国全南霊巌郡徳津面との姉妹結縁協定がこのほど、徳津面で文学根面長と末永昇村長との間で交わされた。面と村の姉妹結縁は初めてのケース。
両自治体は農業中心の山間の村。姉妹結縁を取り持ったのは民団山口県本部の判石顧問(75)。徳津面の出身で、福栄村は過去に住んでいたこともあり、現在も事業の焼肉店があり、双方に深い関係を持つ。
91年に徳津面からの農業視察の依頼を受けて、福栄村との仲介を引き受けたのが両自治体交流のきっかけ。以後、ゲートボール大会やキムチ漬け使節団など相互の交流を続けてきた。96年には交流協定が結ばれ、昨年11月には文面長はじめ7人が福栄村の招待で来日した。これら着実な活動が実って、今回の姉妹結縁調印となった。
顧問は、「双方に縁を持つ在日韓国人の私が架け橋の役を果たせて、本当にうれしい」と手塩にかけた交流が実を結んだことを喜んでいる。
6月18日に行われた調印式当日、顧問には両自治体から感謝の意を込めた牌が贈られた。
(2003.7.2 民団新聞)