掲載日 : [2003-07-17] 照会数 : 2556
9月にサムルノリ・コンテスト 優勝は本国大会に出場(03.7.16)
〞生みの親〟金徳洙さんが審査
プロ、アマ問わず青年会大阪が計画…12チームを募集
【大阪】ケンガリ、プク、チン、チャンゴの韓国の伝統打楽器4種類を使った迫力ある演奏で世界的な人気を誇る「サムルノリ」のコンテストが9月14日、大阪で開催される。
在日韓国青年会大阪府本部(金裕珠会長)が主催するもので、韓国舞踊なども含めたコンテストは過去に開かれたことがあるが、サムルノリだけを対象にしたコンテストは日本ではきわめて珍しい。
優秀賞に輝いたチームは、秋に韓国で開かれるサムルノリのコンテスト「キョルギ・ハンマダン」の出場権を手にする。
出場資格はプロ、アマを問わず、12チームを募集している。座って演奏する「アンジュンバン」と立って演奏する「ソンバン」を選んで申請する。エントリー料は1チーム1万2000円。
審査は、サムルノリの生みの親、金徳洙さんが担当する。金さんは、韓国の流浪の芸能集団「男寺党」の出身で、4歳からチャンゴを学び、80年に農楽で使われていた4つの伝統打楽器だけを使った演奏を確立した。グループ名の「サムルノリ」が代名詞として現在にいたっている。
また青年会は、15日には、生野区の今里新地公園で韓国の伝統的な遊びや食事などを振る舞う「ナンジャン(乱場)フェスティバル」を計画している。コンテストの表彰式や優秀チームの演奏も予定されている。
一方、生野区民センターで金さんによるサムルノリのワークショップも開かれる。
コンテストやワークショップの申し込みは青年会大阪本部(電話06・6371・3538)まで。
(2003.7.16 民団新聞)