掲載日 : [2003-07-30] 照会数 : 2455
経営基盤強化へ全力注ぐ 韓信協総会(03.7.30)
合併も継続して推進
在日韓国人信用組合協会(韓信協、鄭圭泰会長)の第50回通常総会は24日、東京プリンスホテルで11の会員組合全ての代表が参席して開かれ、経営基盤強化、ペイオフ対策、合併推進などを盛り込んだ事業方針などを採択した。
鄭会長は、厳しい金融情勢の中で「経営基盤の強化と自助努力で生き残っていくしかない」と、今こそ正念場という決意を述べた。また合併に関しても、合併可能なところから順次進めていく方針を示した。事業報告の中では特に、前年度に実施した預金増強キャンペーンが目標を上回ったことが報告された。
民団中央本部の金宰淑団長も「信組の原点に戻り、団結して難局を打開してほしい」と呼びかけた。また韓商連の金建治会長も「積極的に民族金融機関を支援する」と述べた。
事業方針として自己資本強化など経営基盤の強化ペイオフ完全実施への対応会員組合合併継続推進本国政府・金融機関在日支店との関係強化―などを決めた。特に、預金構成の健全化を図るために大口預金偏重を脱却し、新商品開発を通じて1000万円以下の小口預金の増加を目指す方向性が提示された。
(2003.7.30 民団新聞)