掲載日 : [2003-08-20] 照会数 : 2337
韓国の格付け、今後も現水準維持(03.8.20)
米格付け会社のスタンダードプアーズ(S&P)のジョン・チェンバース国家格付け評価委専務は13日、「もし北韓が79年と86年に中国とベトナムが示したような画期的な経済改革に踏み切り、周辺関係国とより和解的な姿勢を取るなら、これは韓国に対する格付けの上方修正に肯定的に作用するはずだ」と表明。同時に「しかし近いうちに進められる多国間協議でこのような結果が出るとは見込めない。協議での成果は大きくないだろう」と展望、韓国への国家格付けは当分今の水準(Aマイナス、安定的)で維持されることを明らかにした。S&Pはこの間、韓国の外貨保有高が1300億㌦を超え、対外ポジション(対外債券および債務の割合)が良好で、相対的に高い経済成長率にもかかわらず、格付けが低く評価されている代表的要因として北韓の核問題をあげてきた。
(2003.8.20 民団新聞)