掲載日 : [2003-10-16] 照会数 : 2370
基本法制定など決議 在外同胞の法的地位向上へ(03.10.15)
対策特別委
【ソウル】在外同胞財団と海外韓民族代表者協議会(金宰淑会長)の共同主催で8月20日にソウルで開催された「2003世界韓人指導者大会」で満場一致で決議され構成された「在外同胞法的地位向上対策特別委員会」が9月25日ソウル市内のホテルで開かれた。 会議には金宰淑協議会会長と委任された委員12人中8人が参席、オブザーバーとして鄭夢周協議会事務総長と李光奎ソウル大名誉教授が同席した。
金協議会会長の挨拶に続き、委員長に金吉男委員(世界韓人指導者大会共同議長)が選出され、当面の懸案である在外同胞法の改正問題について集中的に論議をした。
長時間の討議の結果、次の3項目が決議された。大韓民国憲法第2条に明示された「在外国民」の法的地位を規定する在外国民基本法を制定し、国家的義務を遂行すること外国国籍同胞を対象とした在外同胞基本法を制定すること血統主義に立脚した差別のない在外同胞基本法を制定すること。
委員会では、600万海外韓民族の意思を本国の在外同胞政策の基本方向として採択するようこの3項目の決議をもとに、翌日、青瓦台、法務部、国会等に請願活動を行った。
なお、12人の委員構成は次のとおり。金吉男委員長(米州)、金英雄副委員長(ロシア)、黄イルロク副委員長(マレーシア)、権明浩幹事(ブラジル)、金プンジン(米州)、徐ソンビン(ドイツ)、白ナギュン(豪州)、朴海竜(ロシア)、金ヨンテク(台湾)、朴スンホン(中国)、黄迎満(日本)、金敬得(日本)。
(2003.10.15 民団新聞)