掲載日 : [2003-11-10] 照会数 : 2307
三星電子・大規模LCD団地着工(03.11.12)
ソニーと合弁…次世代生産ライン運営
忠南牙山市に
【ソウル】三星(サムスン)電子は10月30日、忠清南道牙山市湯井面で世界最大規模の「TFT―LCD(超薄膜液晶ディスプレー)産業団地」起工式を持った。
三星電子では61万坪規模のこの団地に、2010年まで総20兆ウォンを投資、4つの第7世代生産ラインを建設する計画である。このうち三星電子と日本のソニーが合弁で設立するラインが、まず2005年初に稼動、40インチ以上の大型テレビ用LCDを量産する。
李相浣社長は同日、「ソニーとの合弁はLCDパネル世界一の三星とテレビジョン1位のソニーの利害が一致した結果である」と説明。「3兆ウォン以上要す投資費用の半分はソニーが負担することで三星は投資リスクを軽減し大型需要先を確保することになり、ソニーはLCDパネルを安定的に調達可能となる」と強調した。
これに先立ち、三星電子と日本のソニーは28日、次世代テレビ用LCDモニターを生産する合弁会社の設立に合意し、了解覚書を締結した。
両社は2兆ウォンを共同で投資し、会社の最高経営者(CEO)は三星電子側から、最高財務責任者(CFO)はソニー側から選出される。
合弁会社の正式発足は、細部的な運営案について合意する来年初めとみられる。合弁会社は、牙山市湯井面のLCD産業団地に建設される第7世代生産ラインを運営する。
(2003.11.12 民団新聞)