掲載日 : [2003-12-24] 照会数 : 2445
民族資産活用など提言 僑胞政策フォーラム(03.12.24)
民団、在日代表が参加
【ソウル】「僑胞政策開発のためのフォーラム」が12日、ソウル市内のホテルで社団法人海外僑胞問題研究所(金相賢理事長、李求弘所長)の主催で開かれた。
在外同胞財団が後援、国内外の同胞問題専門家が参加した同フォーラムでは、「在外同胞法」問題や在日、在米、在中同胞社会の現実と将来像などについて報告と討論を通じ政策提言が行われた。
民団中央本部の黄迎満副団長は「在日同胞社会の現況と望ましい未来像」について発表。「在日韓国人発展基金」(仮称)のような公益法人体の構成による「民族資産」の統合・活用と同胞社会の新たな活力喚起在日同胞社会の独自的なネットワークの構築と情報の「共有化」現存民族信用組合を支え同胞企業を再生させる全国的な機能を発揮する金融機関の設立在日同胞100年の足跡を収集・整理し保存する「在日同胞歴史資料館」の設立―などが課題として提起され、その実現が急がれていると指摘した。
この報告と関連して金敬得弁護士は、「在日同胞歴史資料館」は在日同胞の精神的な支柱と若い世代の社会教育の場になるだけでなく、海外同胞を含む国際的な交流の場にも活用できるものになることが望ましいとコメントした。なお、日本からは黄副団長、金弁護士のほかに朴炳閏韓民族研究所所長、金光敏民族教育文化センター事務局長が参加した。
(2003.12.24 民団新聞)