掲載日 : [2004-02-25] 照会数 : 2267
将官級の南北軍事会談 韓国は3月中開催希望(04.2.25)
西海紛争問題など協議へ
【ソウル】兪普善国防部次官は、第13回南北長官(閣僚)級会談(2日〜6日)で合意した南北将官級軍事会談の推進と関連して17日、「西海紛争問題などを協議しなければならないので、4月のワタリガニ漁が始まる以前の3月中には開かれるべきだ」と強調した。青瓦台での国務会議に先立って記者らと会い、「北韓からはまだ回答がない」と伝え、表明した。
これに先立ち丁世鉉統一部長官は、12日の定例のブリーフィングで「今日、将官級会談を開催しようと北韓側に提案した」と明らかにした。同時に「われわれが提案した日にちがあるが、双方で調整して日程を公開する」と述べ、提案した会談日程については言及しなかった。
ソウルで行われた第13回南北長官級会談で韓国側は、25日からの第2回6者会談で北韓が「韓半島非核化」に向けて「具体的な措置」を取ることを求めると共に、韓半島の軍事的緊張緩和と信頼構築のために第2回南北国防長官会談や将官級の南北軍事会談の開催を要求した。
これに対し北韓側は「核問題は米国との協議対象」とする立場を引き続き堅持し、韓国側が強く求めた核放棄に向けた積極的な意思表明は「共同報道文」に盛り込まれず、核問題で具体的な進展はなかった。
南北軍事会談については、「軍事当局者会談を早急に開催する」ことで合意した。ただ、軍事当局者会談のレベルや日程は明記されず、国防長官会談への言及もなかった。北側の発表では、この部分が「軍事当局者会談の早急な開催をそれぞれ自己の軍事当局に建議する」となっている。
(2004.2.25 民団新聞)