掲載日 : [2004-03-03] 照会数 : 3147
外国籍市民から要望、意見開く 奈良市で懇話会(04.3.3)
【奈良】奈良市(大川靖則市長)で外国籍市民から市政について要望・意見を聞く「外国籍市民懇話会」が2月26日、市庁政庁室で開かれた。韓国、中国、ドイツ、フィリピンなど5カ国・地域の11人が出席、韓国・朝鮮籍では趙政夫さん(民団奈良支部支団長)と李鐘任さん(婦人会奈良支部会長)、姜清美さんの3人が選ばれた。
在日同胞3世の姜さんは、日本で永住・定住している在日同胞のための「懇話会」を別途設けてほしいと述べた。病院で言葉が通じなかった体験を持つ中国国籍の徐全錫さんは、市が外国人のための相談窓口を開設し、医療通訳の派遣、外国語のできる医療機関を紹介する制度を設けてほしいと要望した。
大川市長は姜さんの意見に「祖父母の代から日本に居住しておられることは理解しています」と述べた。
(2004.3.3 民団新聞)