掲載日 : [2004-05-12] 照会数 : 6413
CEOに在日2世就任 GEの日本事業部門(04.5.12)
シカゴ大でMBA…「能力と実績を評価」
在日韓国人2世の李孝氏(36)がこのほど、外資系のGE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)コンシューマープロダクツジャパン株式会社の社長兼CEO(最高責任者)に就任した。李氏は同時にGEの日本における受配電・制御システム部門も統括する。
GEコンシュマープロダクツジャパンは米国に本拠を置くGEが日本で展開している11の多様な事業部門のうちの一つ。日本市場を対象に照明用管球、照明器具および関連システムの販売を手がけている。
今回の人事についてGEジャパン広報部では「GEは国籍や性別、年齢などにかかわらず、公平な機会が提供される。李がCEOに選ばれたのも彼自身の持つ能力や実績が評価されてのこと」とコメントしている。
李氏は慶大卒業後、「努力次第で前途を切り開ける」と外資系大手石油会社に入社した。スタンド回りのセールスから始め、本社に戻ってからは財務担当で頭角を表した。同社在職中にシカゴ大学ビジネススクールでMBA(経営学修士)、さらにCPA(米国公認会計士)資格と日本の不動産免許も取得した。
4年前、GEキャピタルジャパンの財務企画マネージャーとしてGEに入社。02年からGEコンシュマープロダクツジャパンで統括執行責任者を務めていた。
(2004.5.12 民団新聞)