掲載日 : [2004-06-09] 照会数 : 2416
都市銀行・第1四半期当期純利益 昨年の33倍にも(04.6.9)
総資産利益率…新韓銀行が1位占める
【ソウル】今年にはいり都市銀行の黒字幅が経営好調で拡大している。金融監督院が5月28日発表した「国内銀行の第1四半期(今年1月〜3月)営業実績」(確定値)によると、国内19銀行の当期純利益は計1兆6758億ウォンで昨年同期間の499億ウォンに比べて33・6倍も急増した。
これは、これら銀行の昨年1年間の当期純利益1兆8589億ウォンの90・2%に該当するもの。このような趨勢が持続するなら今年の当期純利益は史上最大規模の6兆7000億ウォンにもなると展望されている。
銀行別では、済州を除いたすべての銀行が第1四半期に黒字を記録し、第一、外換、産業の3行は赤字から黒字に転換した。
金融監督院関係者は「預貸マージン(預金と融資の金利差)が2%台という安定した状態で融資が増えながら、銀行収益が改善された。銀行が昨年、SKネットワークス、LGカードに対する貸倒引当金を十分に積み立て、引当金負担が大幅に減ったことも重要な理由」だと説明している。 8都市銀行の場合、第1四半期の当期純利益が1兆1437億ウォンで昨年より8783億ウォンも増えた。各行がどれだけ実質的な経営をしたかを示す総資産利益率(ROA)をみると、新韓銀行が1・42%で1位を占めた。資産(融資・有価証券・不動産)1万ウォン当たり142ウォンの利益を出したことになる。
新韓銀行に続きウリ銀行とハナ銀行が2位タイとなり、韓美銀行は4位となった。外換、国民、第一、朝興銀行は都市銀行の平均(0・70%)を下回った。
(2004.6.9 民団新聞)