掲載日 : [2002-11-07] 照会数 : 2156
入試実施委で検討へ 「韓国語」の2次試験導入(02.11.06)
[ 大阪市立大に導入を要望する関係者(手前) ]
大阪市立大
「現状では困難」
【大阪】民団大阪府本部(金昌植団長)と在阪の民族学校・PTA関係者が大阪市立大学(児玉隆夫学長)に対し、「韓国語(朝鮮語)」を2次試験の外国語選択科目に導入するよう求めている問題で、大学側は10月28日、話しあいに応じ、現状の体制では困難と回答した。この日の話し合いには各要望団体を代表して15人が出席した。
大学側によれば、韓国語を導入するにしても試験問題の作成、点検に常勤の教員が少なくとも3人は必要という。だが、現状は1人だけで、人員の補充が前提となり、「何年度にやれるのか分からない」とのこと。
ただし、将来的な導入実現には含みを持たせており、11月以降に開かれる入試実施委員会に諮ることを約束した。同大学では新たな外国語を試験科目に導入するに際しては入試実施委員会での検討を経て入試委員会に報告、評議会での承認という形を取っている。
この日の話し合いに出席した民団大阪府本部の鄭炳采文教副部長は、「たとえ来年は無理だとしても、04年以降の実現に期待したい」と述べた。
(2002.11.06 民団新聞)