掲載日 : [2002-11-27] 照会数 : 2260
北韓関連報道のあり方を問う(02.11.27)
[ アピールする李政美さん(右)
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同胞有志がアピール
日本人拉致被害者5人の帰日を期して始まった日本のマスメディアによる北韓関連報道以来、総連系同胞子弟への嫌がらせが多発していることに対して、在日同胞有志が22日、参議院議員会館で北韓関連報道のあり方を問う記者会見を開いた。マスコミ関係者を中心に200人が参加した。
呼びかけ人を代表して辛淑玉さん(人材育成技術研究所所長)は「北の国家犯罪は厳しく糾弾されなければならないし、拉致被害者の気持ちと立場も当然伝えられなければならない。一方で民族・国家間の憎悪をあおる恐れを感じる」と述べた。
続いて作家の金石範さんと梁石日さん、エッセイストの朴慶南さん、語学講師の梁澄子さんら今回の呼びかけ人、および賛同者8人が次々に発言した。
このうち梁石日さんは「この間、『在日』に向けられてきた誹謗中傷を憂えている。日本人の拉致被害者家族も心を痛めているのではないか。もう少し公正に報道してほしい」と注文を付けた。
この後、石丸次郎さん(アジアプレス)ら、日本人ジャーナリスト有志の主催による討論会「北朝鮮報道のあり方」が行われた。
(2002.11.27 民団新聞)