掲載日 : [2002-11-27] 照会数 : 2161
善意積上げ車いす5台 婦人会山口(02.11.27)
[ お年寄りに温かい声をかける婦人会役員たち ]
「愛の福祉1円募金」集め養老院に寄贈
【山口】地域への奉仕活動を、と婦人会山口県本部(金順琴会長)は20日、下関市の特別養護老人ホーム「寿海荘」を訪問し、慰問と同時に車いす5台を寄贈した。
同本部管内では、地域社会奉仕を合い言葉に、2年前から老人ホームの慰問を続けてきた。慰問活動のスタートと同時に、何か心に残るプレゼントができたらと「愛の福祉1円募金箱」を設置し、善意を積み立ててきた。婦人会ばかりでなく民団などの行事があるたびに募金箱を持ち込み、有志の誠金を呼びかけてきた。
この間の婦人会役員らの積極的な呼びかけもあって、集まった約30万円の募金の中から5台の車いす購入費用を捻出した。寿海荘の運営に当たる社会福祉法人・祥寿園の頴原俊一理事長によると、同施設でも古くなって買い換えようとしていた矢先の寄付で「早速活用させてもらいます」と手放しの喜びようだった。
また婦人会の会員5人がカヤグムで韓日の民謡を演奏し、入所している130人のお年寄りから大きな拍手を受けた。また、黄色いチマ・チョゴリが気に入ったのか、ぜひ着てみたいという要望が殺到したため、婦人会では次回の慰問時に韓服の試着・記念撮影を約束した。
同本部では、今後も老人ホームの慰問を継続していく考えで、募金活動も一層強化していく計画だ。
(2002.11.27 民団新聞)