掲載日 : [2002-12-04] 照会数 : 2087
駐韓UNCが同意 MDL通過手続き簡素化(02.12.04)
【ソウル】国防部と駐韓国連軍司令部(UNC)は、東海線の臨時道路を通じた金剛山観光客の非武装地帯(DMZ)と軍事境界線(MDL)の通過手続きを、北韓側が休戦協定(53年7月)を順守するという前提の下、慣例通り簡素化することで合意した、と国防部が1日発表した。
章光一国防部軍備統制次長(准将)は「国連軍司令部は金剛山テスト観光と臨時道路が公式開通する日の通行に関する国防部の要請に対し、DMZの出入りとMDL通過を直ちに承認することにし、国防部はこの事実を北韓側に通知することにした」と明らかにした。章次長は「今回の措置は金剛山観光臨時道路の開通に限られるが、今後、金剛山観光が活性化すれば、MDL通行問題も今回の合意に基づいて進められるだろう」と付け加えた。
板門店将官級会談のUNC代表であるソリガン米軍少将(UNC副参謀長)は11月29日、「来月中に予定されている南北間の鉄道・道路連結作業を含め、南北の人々がMDLを越えるすべての行為は、休戦協定の条項に基づきUNCの事前承認を必ず受けなければならない」と発言し、物議を醸していた。
(2002.12.04 民団新聞)