掲載日 : [2006-03-01] 照会数 : 6518
金聖響さん情熱のタクト 「アンサンブル金沢」を指揮
5月8・9日東京で演奏会
若手指揮者の実力派と評される在日3世の指揮者、金聖響さんとオーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートが5月8、9の2日間、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれる。
金さんは14歳で渡米。98年5月に世界的権威のある「第12回ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール(コペンハーゲン)」で優勝した。作品ごとにその時代背景を研究し、作曲家の意図を読み解くなど、徹底的にこだわって仕上げていく指揮者として知られている。
コンサートでは日本最初のプロの室内オーケストラとして、世界中からメンバーを公募した同オーケストラとともに、プログラムの中心になっているベートーヴェンの名曲「英雄」をはじめ、モーツァルトの「セレナード第6番ニ長調」、シェーンベルグの「浄夜」などを披露する。
5月8日、9日とも開演19時。一般5500円、学生当日3000円。
このコンサートに先立ち、3月18日16時から「聖響の座談会」と題するトーク・イベントを開催。第1回ゲストは指揮者の下野竜也さん。会場は同ホール・小ホール。入場料3000円。チケット・問い合わせは朝日ホール・チケットセンター(℡03・3267・9990)。
(2006.3.1 民団新聞)