掲載日 : [2002-12-25] 照会数 : 2177
無年金障害者救済を 「議連」が坂口厚労相に要望(02.12.25)
自由民主党をはじめとする超党派の国会議員で発足したばかりの「無年金障害者問題を考える議員連盟」(八代英太会長)は13日、厚生労働省に坂口力厚労相を訪ね、「無年金障害者問題の早期解決を求める要望書」を手渡した。
席上、八代会長が「1日も早い救済を」と申し入れたのに対し、坂口厚労相も「年金制度でやるのか、福祉的視野でやるのかを検討しているところだ。近いうちに救済策のようなものを考える」と前向きな姿勢を示した。
要望書を手渡した八代会長は記者団に対し「どんな形であれこだわらない。無年金障害者が1日も早く救済されるよう目指している」と述べた。
坂口厚労相は年金制度から排除されてきた定住外国人ばかりか、年金制度に加入しなかったため障害者になっても年金給付を受けられない学生、主婦など計12万人を一括救済するとした「試案」をすでに示している。同議連はこの「試案」の実現に向けて発足した。
会員は設立当初83人だったが、現在は91人に広がっている。
(2002.12.25 民団新聞)