掲載日 : [2002-12-25] 照会数 : 2306
「24時間TV」からリフト付きバス 横浜市の無窮花会(02.12.25)
[ キーを贈られる無窮花会の鄭会長 ]
同胞福祉団体の在宅介護を支援
横浜市の無窮花会「活動の範囲広がる」
横浜市鶴見区を拠点に在日同胞を主な対象にした在宅介護サービスに取り組んでいるNPO法人「福祉ムグンファ(無窮花)会」(鄭南徳会長)をはじめとする社会福祉団体に日本テレビ放送網「24時間テレビ」チャリティー委員会から福祉車両が贈られた。
関東地区の贈呈式は12日、東京・麹町の日本テレビ放送で行われた。数多くの申し込み団体から今年選ばれたのは日本テレビ放送網傘下にある28団体。審査は全国社会福祉協議会と各県の社会福祉協議会での書類審査を経て、同チャリティー委員会が最終決定した。
「ムグンファ会」に贈られたのは車いすのまま乗り込める特別仕様のリフト付きバス。介助者も含め、8人までが乗車できる。市販価格は460万円ほどする。
同会は特に介護サービスのための車は持たず、送迎サービスは地元の福祉協議会が頼りの綱だった。ただし、込み合っているときは車両の手配が行き届かないときもあった。
念願のリフト付きバスを手に入れた鄭会長は「これで活動範囲が広がる」と顔をほころばしていた。
日本テレビは全国の系列局とネットを組んで毎年夏に特別番組「『24時間テレビ』愛は地球を救う」を放送、番組を通じて視聴者に募金を呼びかけてきた。
25回目を迎えた今年は全国から7億6千万円余りが集まった。
(2002.12.25 民団新聞)