掲載日 : [2007-03-28] 照会数 : 6657
日本初演の創作オペラ 韓国国立団が6月に上演
[ 創作オペラ「ソヒャンの結婚」舞台の1シーン ]
韓国国立オペラ団は6月27、28の両日、東京・台東区の東京文化会館で、創作オペラ「ソヒャンの結婚‐天生の縁分」を上演する。
この作品の原作となる呉泳鎭の戯曲「孟進士宅慶事」は、韓国の伝統的な結婚制度の矛盾を風刺した喜劇で、ドラマや映画などで取り上げられてきた。今回は戯曲作家のイ・サンウが新たに構成し、韓国の伝統的な色彩と音楽を通じ、現代でも共感を得ることのできる作品になっている。
同団が創作グランドオペラとしては初めての海外公演で披露する作品。06年のドイツ・フランクフルトオペラ劇場の招聘公演、10月の韓国初演に続くもので、日本初演。
同団は62年に韓国国立劇場の傘下団体として設立。豊富な経験と伝統を生かしながらオペラ界の発展に寄与してきた。00年に財団法人として独立し、西洋の古典的名作などを取り上げる一方、韓国の伝統に根付いた創作オペラの普及にも力を注いでいる。
両日ともに開演19時。S席1万3000円、A席1万1000円ほか。予約・問い合わせはチケットスペース(℡03・3234・9999)。
(2007.3.28 民団新聞)