掲載日 : [2007-04-04] 照会数 : 6681
特別展「通信使の息吹」 来日400年記念し高麗美術館
高麗美術館主催の朝鮮通信使来日400年記念特別展「誠信のまじわり−通信使の息吹」が21日〜5月27日まで、同館で開かれる。
豊臣秀吉の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)によって朝鮮と日本の国交は一時断絶したが、1607年に徳川政権によって国交が回復した。その際に来日した朝鮮通信使は日本文化に大きな足跡を残した。朝鮮と日本が交わした外交文書は両国の対面を保つため、宗家によって書き換えられるなど、歴史の裏舞台では壮絶なドラマが繰り広げられた。
今回は偽造された国書を中心に同館所蔵の通信使関連資料のほか、他館より多数の出展の協力を得ての展示となる。出展は朝鮮国王李 国書(1607年/京都大学総合博物館)展示期間21〜5月6日、馬上才図(江戸時代中期/高麗美術館蔵)など約40点にのぼる。
関連イベント「誠信のまじわり−通信使の息吹特別記念事業」は28日14時から、京都市国際興隆会館イベントホール(℡075・752・3010)で、上田正昭同館館長と仲尾宏同館評議員の記念対談、ドキュメンタリーフィルム「江戸時代の朝鮮通信使」を上映。
開館10〜17時。休館日は期間中の毎週月曜日、5月1日、4月30日開館。一般800円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2007.4.4 民団新聞)