掲載日 : [2007-04-25] 照会数 : 4986
<新刊紹介>朝鮮王朝の服飾文化史
同書は梨花女子大学博物館澹人服飾美術館が所蔵する衣裳、装身具コレクションを核に国立民俗博物館、国立古宮博物館の協力を得て、朝鮮王朝の服飾文化を総合的に紹介。朝鮮王朝最後の皇太子、英親王と李方子妃の衣裳や装身具をはじめ、至宝のコレクション300点以上が解説とともに収録されている。
第1部から7部までは女性の衣裳と、ノリゲや簪を中心にした装身具、男性の正装と日常の身だしなみ、婚礼衣装、子どもの装いなどを紹介。テキスト編、資料編では服飾や工芸、王朝社会に関する基礎知識をテーマごとに解説している。朝鮮王朝の服飾文化をたどる初の入門書として見応えある1冊。
張淑煥監修・著、原田美佳ほか著・訳/淡交社(℡075・432・5161)発行/3800円+税。
(2007.4.25 民団新聞)