掲載日 : [2003-02-05] 照会数 : 2835
心ひとつに大声援 第5回青森冬季アジア大会開幕(03.02.05)
[ 「コリア」の名称で南北同時入場する選手団に太極旗を振って声援を送る民団青森の幹部や団員たち
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青森と東北地協民団
大小の太極旗振り
開会式には、韓国選手団と南北の同時入場に声援を送ろうと地元民団青森県本部の団員やこの日のために東北各地から駆け付けた民団や在日大韓体育会幹部らあわせて60余人が参加し、南北選手団に大声援を送った。
開会式前日には冬季アジア大会の韓国選手団を応援するために構成された在日韓国人後援会の金宰淑会長(民団中央本部団長)はじめ姜永祐(同議長)、洪性仁(同監察委員長)の両副会長や東北地区の民団団長ら幹部、体育会の許寧太会長らも青森入り。地元民団で構成された実行委員会の李斗浩委員長(民団青森県本部団長)ら幹部とともに、急きょ決定された南北同時入場の応援態勢の詰めにおわれた。
開会式では、「コリア」のアナウンスとともに駆け付けた幹部、団員ら全員が大小の太極旗を大きく振って選手団に声援を送った。会場の中で最も盛大な応援となった。
李実行委員長は「すばらしい応援だったと思う。韓半島旗を持った南北の同時入場も感激した」と頬を紅潮させながら、同胞が少ない青森で選手団に盛大な声援が送れたことを喜んでいた。
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女子アイスホッケー南北対戦に応援白熱
今大会、初の南北対戦となったのは3日に三沢のアイスアリーナで行われたアイスホッケー女子。
会場には民団青森県本部の李斗浩団長はじめ三沢や八戸の団員ら200余人が駆けつけ、太極旗を振って声援を送った。また、第4ピリオドでは南北の平和統一を願って、準備した韓半島旗の小旗約200本を振って双方選手に声援を送った。李団長は「同じ民族だという思いが、温かい拍手に表れた」と話した。
総連側からも100余人の応援団が詰めかけ、民団幹部と握手した。試合が始まると、北韓旗と韓半島旗を振った。
脱北して現在は韓国代表として出場した皇甫永選手とかつての友人との交流はかなわなかった。
(2003.02.05 民団新聞)