掲載日 : [2007-08-29] 照会数 : 3346
平和への誓い新たに 舞鶴湾で浮島丸犠牲者追悼
[ 舞鶴湾に追悼の花を捧げる参加者たち ]
【京都】解放直後、浮島丸に乗船して帰国を急いでいた途中、舞鶴湾で不慮の事故にあって犠牲となった韓国人徴用工らを追悼する第62周年市民集会が24日、爆沈現場に面した佐波賀の浮島丸殉難の碑公園でしめやかに行われた。斉藤彰舞鶴市長をはじめ京都府の関係者や市民、民団、婦人会、総連幹部ら約250人が参加した。
主催の「追悼する会」を代表、余江勝彦会長は「事件を忘れないことを日本人の責任として、事件から教訓を学びとり、平和の確立にむけてこれからも追悼事業を続けていく」と約束した。同じく民団舞鶴支部の金榮吉支団長と総連三丹支部の池勝一副委員長も追悼の言葉を述べた。
続いて、韓国伝統舞研究会京都支部長の金一志さんらが舞踊で慰霊、京都朝鮮中高級学校生徒たちも鎮魂歌「はまなすの花咲きそめて」を合唱した。最後に全員が舞鶴湾に菊花を捧げ、黙祷した。
集会には柳澤伯夫厚生労働大臣からのメッセージが寄せられた。また、西山とき子前参議院議員も出席した。
(2007.8.29 民団新聞)