掲載日 : [2007-09-12] 照会数 : 3350
松雲大師の偉業顕彰 朝鮮通信使400周年シンポ
大阪で日韓協民団など共催
【大阪】朝鮮通信使の訪日400周年を記念する「松雲大師の渡日と戦後処理・平和外交」と題した国際シンポジウムが8日、大阪韓国人会館で開かれた。関係者と市民250人が参加した。
開会に先立って佐藤章実行委員長(大阪日韓親善協会理事長)が「さらなる信頼構築に向けてともに隣国同士助け合い、支えあっていかなければならない」とあいさつ。共催団体の民団大阪府本部の金漢翊団長も「東北アジアの平和と友好を推進するきっかけとなることを願っている」と激励した。
はじめに上田正昭京都大学名誉教授が「日韓関係史上の松雲大師と朝鮮通信使」をテーマに基調講演。
この後、松雲大師事績研究会共同代表の北島万次元共立女子大学教授、兵庫津・朝鮮通信使研究会の尹達世代表幹事、李永子東国大学校名誉教授、呉満大阪経済法科大学教授の4人が論文を発表した。テーマは「清正・松雲会談が壬辰倭乱全体に与えた影響」「松雲大師と被虜人の送還」。
参加者からは「有意義な意見が聞かれた」「松雲大師の偉業を再認識した」といった感想が聞かれた。
(2007.9.12 民団新聞)