掲載日 : [2007-09-12] 照会数 : 5208
埼玉の同胞が巨済市に土地寄贈 地価12億ウォン相当
【埼玉】埼玉県秩父市の在日同胞実業家、尹炳道さん(77)が、生まれ故郷の慶尚南道巨済市新縣邑サンドン里ヨンサン村にある土地6845平方㍍を巨済市に寄付した。同市が3日、明らかにした。
巨済市によれば土地の公示地価は12億ウォン。実際の取引価格はこの数倍に相当するとされる。釜山に住む実弟が尹さんの意を受けて8月29日、市庁舎を訪問し、寄付関連書類と登記受託書などを渡した。尹さん自身はこの日、姿を見せなかった。市は土地を整地し、公園を造成する計画だ。
日本で造園業などを営む尹さんは94年、故郷にケヤキ3000株を植樹している。03年、大型台風で故郷が被害を受けたときには、市に1000万ウォンを寄付した。日本でも埼玉県日高市の高麗山聖天院に「在日韓民族無縁の霊碑」を建てている。
(2007.9.12 民団新聞)