掲載日 : [2007-09-26] 照会数 : 4170
韓信協会員組合が健闘 全信組連「06年業績優秀賞」で
[ 5部門すべてに名を連ねた広島商銀 ]
全国信用協同組合連合会(全信組連=168組合加盟)が選んだ「06年度しんくみ運動業績優秀信組」(5部門)に、在日韓国人信用組合協会(韓信協、洪釆植会長)の会員組合が名を連ね、健闘ぶりを示した。10月19日に開催される第44回全国信用組合大会で表彰される。
広島商銀は全部門
10月19日に表彰式
しんくみ運動業績の対象は、▽定期積金▽公的年金▽公共料金自動振替▽融資先数増強▽組合員増強−−の5部門で、常勤役職員1人当たりの増加率を競い、質的内容が問われる。毎年、全国の組合の中から、各部門で成績上位の地域10、業域2、職域2が選ばれている。
今回、在日韓国人系信用組合から業績優秀に選ばれたのは次のとおり。
▽定期積金=広島商銀 ▽公的年金=あすか、愛知商銀、広島商銀、近畿産業 ▽公共料金自動振替=広島商銀 ▽融資先数増強=横浜商銀、あすなろ、北陸商銀、岡山商銀、広島商銀 ▽組合員数増強=あすか、広島商銀
信用組合広島商銀(鄭義夫理事長)の場合、5部門すべてでトップ10入りし、質的面での充実ぶりを示した。同商銀の大城徳守専務は「5、6年前から年金受給資格者を対象に戸別訪問を続けてきた。地道な活動が実り、現在の業績につながったと思う」と説明した。
広島商銀は「年金友の会」を結成し、年1回の旅行を実施している。現在、会員は約1400人を数え、安定した資金源になっている。「高齢者に対するちょっとした心遣いが大切で、家族からも感謝され、社員教育にも役立った」と、大城専務は相乗的効果を強調した。
韓信協は「会員組合は毎年、業績優秀信組に表彰されているが、今回のように多いのは珍しく、広島商銀が5部門で選ばれたのは素晴らしい。信組の原点である地域密着型の金融機関として努力している証だ」と称えた。
(2007.9.26 民団新聞)