掲載日 : [2007-11-08] 照会数 : 3209
米カリフォルニア州山火事 同胞の団結 被害最小限に
コリアンパワー 消防士も支援
10月21日に山火事が発生したカリフォルニア州南部は、コリアンが多く住むため懸念されたが、一丸となって被害を最小限に食い止め、その団結ぶりが話題を集めた。
山火事が最も猛威を振るったサンディエゴの場合、約2000人のコリアンは携帯電話で連絡を取り合い、約70カ所の韓国教会に避難した。道路が遮断され行き先が絶たれてしまった一部のコリアンは、情報交換しながらサウナに結集し、危機を乗り切った。
他地域の同胞からの支援も相次いだ。教会で寝泊まりしている知らせが伝わるや、布団や食糧、医薬品などが届けられた。ロサンゼルスで日本料理店を営む同胞は、消火活動に当たっている消防士たちに寿司やロブスターなどのシーフード料理を無料で提供した。
ロスの韓国総領事館では「同胞の死傷者はなく、被害は教会1棟と同胞の住宅2棟程度。被害を最小限に食い止めたのは、互いに助け合いながら危機を克服したからだ」と説明した。
(2007.11.7 民団新聞)