掲載日 : [2007-11-14] 照会数 : 5243
ウトロ町内会に同胞が4000万円カンパ 韓国政府も一括支援へ
【京都】強制退去を迫られていた京都府宇治市伊勢田町の通称ウトロ地区町内会(金教一会長)に7日、「東京の李」と名のる男性から4000万円の寄付金が届いた。この結果、韓国政府からの支援金やこれまでの民間募金と合わせれば、土地買い取り資金5億円の大半についてメドがついたことになる。
この男性は「東京に1世の集まりがあり、30人からカンパが集まった」と述べたという。30人の名前は最後まで明かさなかった。厳明夫副会長は「韓国政府・国民だけでなく、在日同胞が支援してくれたことがありがたい」と感激していた。町内会では住民が設立した中間法人で預かり、土地買い取り資金や今後のまちづくりに活かす。
また、土地買い取り支援金として08、09年度に各15億ウォン(1億9000万円)の予算を考えていた韓国政府でも6日、08年度に30億ウォンを一括支給する修正案を統一外交通商委員会に出し、可決された。年内にも本会議を通過する見込み。
(2007.11.14 民団新聞)