掲載日 : [2007-12-05] 照会数 : 4029
在日家族の絆映画に JCI KOREA韓国京都
設立30周年記念制作
【京都】JCI KOREA‐韓国京都(李強一会長)は設立30周年を記念して「家族の絆」をテーマとした映画「鐘‐チョン‐ある在日家族の30年」(柴田歩監督、55分)を自主製作した。11月30日、京都テルサでの特別上映会には会員家族のほか南区の住民ら700人が訪れた。
東九条で鉄工所を営む5人家族の姿を描く。主役の二男役は会員の鄭由一さんが務め、北野武さんの作品にも数多く出演している寺島進さんなどプロの俳優が特別出演で脇を固めた。10月末から東九条などで1週間かけて撮影した。
脚本を書いた崔秉弦さん(42)は「在日1世がマイナスからの出発で貧困から抜け出し、我々を育ててくれた。この映画を次の世代に伝えたい」と語った。また、李会長(39)は「この映画から在日の熱い気持ちと温もりを感じてもらえれば」と話している。
JCI KOREA 韓国京都による映画制作は05年の「チング」(25分)、06年の「トッポギ」(40分)に続いて3作目。今回の作品はDVD化して300枚を関係者に配布する。
(2007.12.5 民団新聞)