掲載日 : [2008-01-30] 照会数 : 3218
「日曜朝市」真心で素朴に味付 人気呼ぶ韓国総菜
[ 道の駅で朝市に立つ尹さん夫妻(右) ]
尹さん夫妻 出店から10年目
道の駅「朽木新本陣」
【滋賀】京都駅から国道367号線を滋賀県に向って北上すると、道の駅「朽木新本陣」にたどり着く。「鯖街道」の名称で知られる国道に面した道の駅で、日曜・祝日には「日曜朝市」でにぎわう。
「いらっしゃい!美味しいですよ」。冷たくなった真っ赤な手をこすりながら明るい笑顔で、てきぱきとお客をあしらっているのは尹渭正(75)さんと張斗里さん(75)夫妻だ。夫妻の真心のこもった韓国風総菜類は「素朴な味がいい」とリピーター客も多い。
プルコッチュとジャコと味付け昆布をたきこんだ佃煮は、張さん自ら考案したオリジナル。手軽な値段で若い世代に人気だ。近隣の京都や大阪からも買いに来る。京都からの買いもの客は「ピリッとした辛さの中に昆布の甘味やジャコの塩加減がうまくマッチしてご飯がすすむ」という。このほか、ごまの葉のしょうゆ漬けやピリ辛スルメ、かぶら漬けなどを販売している。
今年で10年。尹さんは「お客さんの喜ぶ顔が一番うれしい」という。尹さんは民団湖北支部の老人会「トラジクラブ」の会長も務めている。
(2008.1.30 民団新聞)