掲載日 : [2008-02-06] 照会数 : 4306
朝鮮美術の神髄ずらり 京都高麗美術館で名品展
高麗美術館のコレクション名品展「朝鮮の美術工芸‐刺繍・螺鈿・華角を中心に」が4月6日まで、京都・北区の同館で開かれている。
同館所蔵1700点のなかから選りすぐった作品を通して韓半島の歴史をたどりながら朝鮮美術の神髄に触れる。刺繍屏風、螺鈿や華角などが施された木を基調とする工芸品のほか、陶磁器や考古美術、仏教美術にいたる各分野にわたる名品を展示する。
出展品は、夫婦和合や家族団らんを象徴する鳥と蝶、樹木と花をあしらった「刺繍花鳥図十曲屏風」(18世紀後半)、箱全体に螺鈿を施し、蓋には2羽の鳥のつがいで夫婦和合を、側面に表現した松や竹などの文様で不変の節操や友情を象徴した「黒漆塗螺鈿花鳥文箱」(19世紀)など約60点。
開館10〜17時。休館日毎週月曜日(祝休日の場合は翌日、展示替期間)。入場料一般500円、大高生400円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2008.2.6 民団新聞)