掲載日 : [2008-02-20] 照会数 : 4079
民画の世界を紹介 20周年の高麗美術館が4月に記念展
高麗美術館の開館20周年記念特別展「愉快なクリム‐朝鮮民画」が4月12日から5月25日まで、京都・北区の同館で開かれる。
同館所蔵の民画を中心に愉快な絵や図に焦点を定め、民画の持つ独特の世界を紹介する。新蒐品の「漁村落照」(瀟湘八景図の1枚)と日本民芸館所蔵の「洞庭秋月」「平沙落雁」はもともと一つの屏風で仕立てられた姉妹作品。3点を一堂に並べて展示する。
また文字を絵で表現した文字図は朝鮮朝時代の精神文化を知るうえで貴重なもので、版画や飛白体など、さまざまな様式で描かれた様相からその精神性に迫る。
出展は鵲虎図(高麗美術館蔵・19世紀)、飛白書文字図「忠信」(静岡市立芹沢=介美術館蔵・19世紀)、文字図「恥」(日本民芸館蔵・19世紀)をはじめ、絵画、刺繍屏風、陶磁器約60点。
開館10〜17時。休館日毎週月曜日。祝休日の場合は翌日振替。入館料一般500円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2008.2.20 民団新聞)