掲載日 : [2008-10-22] 照会数 : 6329
<全南国体>在日は海外部門総合で準優勝
[ 「海外同胞の部」で総合準優勝となり表彰台に立った在日選手団の羅基祖団長(左) ]
全羅南道一帯で10〜16日にわたって開催された第89回全国体育大会(国体)で在日同胞選手団(羅基祖団長=選手役員200人)は、海外同胞部門と一般部門合わせて10競技に出場し、金6・銀2・銅8のメダルを獲得した。金は過去最多。
(写真特集 別掲載)
17カ国の海外同胞で競う「海外同胞の部」では、昨年よりワンランク・アップの総合準優勝となった。接戦を制したのは、移住者の増加で選手層を厚くし、躍進著しいニュージーランド。来年の第90回記念大会は、大田広域市で開催される。
(2008.10.22 民団新聞)