掲載日 : [2008-12-24] 照会数 : 5092
大雪像でよみがえる南大門 さっぽろ雪まつり
[ 大雪像は実物の約4分の3(写真は完成予想模型) ]
【北海道】韓国を象徴するソウルの南大門(崇礼門)が大雪像で来年2月、札幌市大通西7丁目会場「HBC大韓民国広場」によみがえる。「さっぽろ雪まつり」が始まって60周年になるのを記念、北海道放送(HBC)と同雪まつり実行委員会が企画した。ステージを含む規模は高さ15㍍、奥行き20㍍、横幅27㍍。実物の約4分の3スケール。
HBC放送局は毎年、エジプト、タイなどその年のメモリアルに相応しい雪像を企画してきた。今回は南大門再建に向けてエールを送ることになった。使用する雪はトラック370台分。韓国をテーマとした大雪像は、大通西七丁目会場では初の試み。2月7〜11日の雪まつり期間中、「コリアフェスタ」も開催される。
(2008.12.24 民団新聞)