掲載日 : [2009-02-04] 照会数 : 9430
<民団奈良>韓国語と文化を同胞に楽しく
<民団奈良>韓国語と文化を同胞に楽しく
民団奈良が「冬季講座」
【奈良】民団奈良県本部(昌桓団長)は1月29日までの9日間、韓国語と韓国文化の「冬季特別講座」を開催した。同胞だけを対象とした集中講座で午前中は主婦層、夜間は仕事帰りの男性中心に20人余りが熱心に受講した。
(写真)
韓国語学習にと「ハングル・カルタ」を取り入れたり、授業の合間に朝鮮朝時代に子どもたちが道ばたの石を蹴って楽しんだ「ピッソチギノリ」や歌の練習と、遊び心いっぱいの講座が好評だった。昨年8月、奈良韓国教育院に赴任してきた南鉉城院長が、同胞とのふれあいを第一にプログラムを考えた。
なかには、「講座を知ってから初めて民団会館に足を運んだ」という夫妻や、4月からの通常講座に引き続き参加を申し込む受講生も見られ、南院長を感激させていた。
(2009.2.4 民団新聞)