掲載日 : [2010-05-19] 照会数 : 7441
五輪記念国民体育振興公団 第1回奨学金を伝達
[ 奨学証書を手に、金州訓公団理事長、柳仁村長官、鄭進中央団長らとともに〞ファイティング〟ポーズの奨学生 ]
母国修学の団員子弟対象
【ソウル】オリンピックユースホステル開館20周年を記念し、ソウル五輪に貢献した在日同胞社会への恩返しの一環として文化体育観光部と国民体育振興公団が新設した在日同胞母国修学生奨学金の伝達と奨学証書授与式が17日、同ホステルで行われた。奨学生12人の内7人が参加した。
金州訓公団理事長のあいさつ、柳仁村文化体育観光部長官の激励辞に続き、鄭進民団中央本部団長が在日同胞青少年支援事業に改めて感謝を表明した。
今年4月から5年間継続する同奨学金は、母国の大学または大学院に修学している民団団員の子弟が対象で、年額500万ウォン。
(2010.5.19 民団新聞)