元韓国代表の李天秀と李浩がJ1大宮に…15日の磐田戦でJデビュー
元韓国代表FWの李天秀とMF李浩がJリーグ、大宮アルディージャに加入した。同球団が9、10日に発表した。契約はともに11年1月1日まで。
29歳の李天秀は02年韓日、06年ドイツと2大会連続でワールドカップ(W杯)に出場。02W杯後は初めて海外に進み、スペインのレアル・ソシエダ、ヌマンシアを経て蔚山現代、フェイエノールト(オランダ)、水原三星、全南でプレーした。09〜10年はサウジアラビアのクラブでプレーし、6月末から大宮の練習に参加していた。
25歳の李浩は06ドイツW杯、06アジア大会などのほか、10南アフリカW杯・アジア予選で代表経験がある。06年W杯ドイツ大会の1次リーグ全3試合に出場した守備的MF。W杯後はゼニト(ロシア)に移籍し、今季はアルアイン(UAE)に所属していた。
早ければ2人とも、15日の磐田戦(大宮NACK)でJリーグデビューする。