掲載日 : [2010-09-15] 照会数 : 9071
オリニ土曜学校京都で14期開校 民団、教育院など共催
[ ハングルの歴史を説明する王清一団長 ]
【京都】民団京都本部の第14期オリニ土曜学校(京都韓国教育院、NPO民団京都国際交流センターとの共催)が11日、京都国際学校(河東吉校長)で開校。オリニ30人が参加した。
12月まで計8回。毎第2・4土曜日の開催。クラスは小学校低学年(劉恩映講師)と高学年(安俊相講師)の2グループ編成。初日は名前をハングルで書く練習をした。
王清一民団京都団長は、自ら手作りした文字表をもとにハングルの歴史について説明。「訓民正音・ハングルは世界遺産に登録された。誇りを持って一生懸命学んで下さい」と呼びかけた。付き添いの保護者については、河校長が、京都国際学校の沿革と教育の特色についてガイダンスした。
(2010.9.15 民団新聞)