掲載日 : [2010-10-06] 照会数 : 6780
U20女子W杯韓国代表選手 康裕美さんが凱旋報告
U20女子W杯の韓国代表としてチームの3位に貢献した在日3世選手、康裕美さんが1日、オモニの朴孝子さんとともに民団中央本部を訪れ、鄭進団長に凱旋報告をした。
康さんは高校から韓国にサッカー留学、女子サッカーの名門である漢陽大学に進学後、U20代表に選抜された。チームから約2週間の休養期間が与えられ一時日本に戻ってきたもの。
鄭団長らとの歓談の席で「民団をはじめとするみなさんの後押しがあったから、ここまで成長でき、W杯に出場できた」としながら、「来年から始まる五輪アジア予選でも活躍できるよう死ぬ気になって練習します」と決意を新たにした。
(2010.10.6 民団新聞)