掲載日 : [2003-05-29] 照会数 : 7512
在日サッカー協が総会 新会長に韓龍化氏(03.5.28)
[ 新会長の韓龍化氏 ] [ チーム・選手の登録制などを決めた在日本大韓蹴球協会の総会 ]
在日本大韓蹴球協会の2003年度定期総会が24日、韓国中央会館で開かれ、宋一烈会長の後任に韓龍化氏を選出するとともに、①青少年選手の発掘と育成②選手・チ―ムの登録制③指導者・審判の養成④協会運営体制の改編―などの新年度活動方針を決めた。理事をはじめ民団中央本部の鄭夢周事務総長、在日体育会の金英宰名誉会長、鄭利光同関東本部会長ら多数の来賓が参席した。
3年の任期を終えた宋会長は「在日大韓蹴球団の結成と大統領杯出場を中心にオリニからシニアまで幅広い世代の活動が大韓蹴球協会から評価を受けた」振り返った。
新会長に選ばれた韓龍化氏は「蹴球団の活躍はもちろん、青少年を育成しプロで活躍する選手を輩出できるよう取り組みたい」と抱負を語った。
副会長には任達文、金英植、尹源一、金允史の4氏が就任した。また、宋前会長は在日大韓蹴球団の団長に就任し、対外地域代表として今後も本国や海外との架け橋役を務める。
(2003.5.28 民団新聞)