民団韓食ネット協議会(朴健市会長)は3日まで、東京・新宿の趙善玉料理研究院で韓食シェフスクールを開講した。5日間の講座で参加者はキムチの応用料理やオリジナル韓国料理などに挑戦した。
「妻家房」の料理長である柳香姫さんのメニューは「春川タッカルビ」。「激辛だが、安価な鶏肉とたっぷりの野菜が入り、体によい。酒のつまみにもなる」と説明した。
長野の松本博巳さんは「食材の活用の仕方でメニューに幅が出るし、さまざまなバリエーションが楽しめることがわかった」と感想を語った。
(2011.10.5 民団新聞)