中央組織学院第211期が10月20日まで3日間、韓国中央会館で行われた。東京、大阪、青森、宮崎、愛媛など全国各地から3機関役員、事務部長など27人が入所した。
テーマは内外情勢と当面課題のほか、民団の重点方針である次世代育成事業、支部組織の活性化、地方参政権獲得運動。研修を終えると分任討議に入り、自らの責任と課題を鮮明にしていた。
学生長を務めた韓相榮さん(民団栃木本部事務局長)は「分任討議では財政問題を話し合った。貴重なヒントをつかんだ」と話していた。
(2011.11.2 民団新聞)