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東日本大震災被災者支援で一丸 | |
避難所で医療支援も 在日韓国人医師会(曺自然会長)は宮城県名取市に毎週、東京から医師団を派遣し、避難所で医療支援活動を展開した | |
言葉も失った 津波によって廃墟化した現場をみながら、あまりの無惨さに言葉を失った鄭進民団中央対策本部長。右は状況を説明する李根民団宮城団長=3月23日、宮城県女川町で | |
救援物資を団員へ | |
被災地で「相談センター」 「みんだん生活相談センター」は7月、宮城韓国会館で大震災被災者らも対象に生活相談会をもった | |
次世代育成1000人プログラム 創団65周年記念事業の一環である次世代母国研修に、中・高・大学生や青年会員ら1100余人が参加。母国の歴史や南北関係の現状を学び、在日同胞同士として絆を固めた | |
第5回オリニ・フットサル全国大会 中央団長杯争奪オリニ・フットサル全国大会(8月20日、三重県四日市ドーム)には被災地を含む21チーム、約250人が参加した | |
青年会が全国キャラバン 青年会中央本部の全国巡回キャラバン隊が6月7日に東京を出発、2カ月間にわたって47民団地方本部で戸別訪問し、青年層の掘り起こしと組織活性化に取り組んだ | |
平昌冬季五輪・「7大景観」済州決定 7月6日、南アフリカ共和国で開催されたIOC総会は、2018年冬季五輪の開催地に平昌(江原道)を選出(上)。また、スイスの非営利財団ニューセブンワンダーズ基金は11月11日、新世界7不思議自然版に済州島が選定されたと発表。在日同胞も喜びに沸いた | |
民団が65周年 民団創立65周年記念式典が11月18日、都内のホテルで全国の各級組織の代表ら500人が参席して開かれた。「夢を次世代へ」をスローガンに、民団の創立・発展に心血を注いだ先達への敬意と感謝の思いを新たにするとともに、時代に対応した組織の改革・強化に努め、在日社会の実質統合など、与えられた使命に全力で取り組むことを誓った | |
婦人会大阪本部が「オモニ卓球部」 7月9日、大阪韓国会館でオープニングセレモニーを開いた | |
30回目の婦人会東京作品展 10月27、28の両日、韓国中央会館で婦人会東京の国際文化作品展が開かれた。360人が648点を出品 | |
ブライダル事業盛ん 婦人会など民団各機関主催のブライダル事業が活況。写真は東京の婦人会と青年会共催の7月24日のパーティー。48人参加、6組のカップルが誕生 | |
韓食世界化の先陣は在日 韓食財団は6月1日、東京・四谷の韓国文化院で『韓国レストランガイド東京』の出版記念式を行い、優秀韓国レストランに推薦された34店に認定書を授与した | |
韓食シェフスクール 民団韓食ネット協議会は7月、趙善玉料理研究院で専門調理師を対象に講習会を開いた | |
日韓ウオーク、日本コース中止 民団が後援する「第3次21世紀の朝鮮通信使 ソウル〜東京 友情ウオーク」は、4月1日に景福宮を出発、20日に釜山にゴールイン。東日本大震災のため日本コースは中止に | |
3連覇の栄冠 白頭学院建国高校は第61回関西吹奏楽コンクール(8月22日)で、最高位の金賞(高校の部小編成)を3年連続で受賞した | |
北京で海外韓民族代表者会議 民団主導で創設され、中央団長が共同議長を務める同会議の第9回総会が6月9日から北京で開催された。15カ国から390人が参加した | |
ぜひ1票を 在外国民選挙人登録始まる 来年4月11日に投・開票される第19代国会議員選挙のための在外国民選挙人登録が11月13日から、日本全国の公館をはじめ世界107カ国の公館で始まった | |
外交通商部長官と「参政権」で懇談 金星煥長官は2月17日、民団中央本部を訪れ鄭進団長ら幹部と懇談し、在外国民投票に関連して民団の役割に期待を表明。日本各政党に民団が求める地方参政権の付与を要望したと明らかにした | |
元在日脱北者の告発続く 日本に定着した元在日脱北者は200人超。総連に対する抗議行動を強めている | |
国際人権NGO連合も 「北韓における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合」は9月8日、総連中央本部前で鳩の風船を放ち、抗議行動を展開した | |
脱北者に日本語教育センター 認定NPO法人北朝鮮難民救援基金は6月末から、日本で自立していくために必要な最低限の日本語能力と基本的な生活習慣を学ぶセンターを開設した | |
統一への意志強固に 第15期民主平和統一諮問会議の日本地域会議が8月23日の近畿地区協議会を皮切りに、全国4地区で出帆した | |
歪曲歴史教科書採択阻止 植民地支配や侵略を正当化する歪んだ中学歴史教科書の採択阻止運動が全国で展開された。写真は6月4日に開催の民団神奈川本部決起集会 | |
大韓法律救助公団と業務協約 民団中央本部は6月13日、ソウルで「在日同胞の権益保護及び法律福祉増進のための業務協約書」を締結したした | |
申大使歓迎会 6月10日に赴任した申大使の歓迎会が7月8日、都内のホテルで開かれた | |
功績をたたえて 「元中央団長朴炳憲先生追悼式」が5月28日、韓国中央会館で開かれた(上)。また民団中央常任顧問で、新韓銀行名誉会長の故・李煕健氏を偲ぶ会が4月27日、大阪市内のホテルで営まれた(下) | |
義挙10年、李秀賢さん偲ぶ JR新大久保駅のホームから転落した男性を助けようとして、韓国人留学生の李秀賢さんが亡くなって満10年の1月26日、民団幹部ら約300人が参席し「偲ぶ会」が催された | |
婦人会大研修、被災地でも 6月2日の九州地協を皮切りに始まった婦人会の全国大研修は、7月13日、東日本大震災の激甚被災地で、原発事故を抱える福島での東北地協で締めくくった。婦人会中央は研修に先立ち、『婦人会60年史』を発刊した |