掲載日 : [2004-02-04] 照会数 : 6638
在日同胞3人入賞 子ども作文コンクール(04.02.04)
【大阪】「違うことこそすばらしい」をテーマにした「第8回子ども作文コンクール」(「全関西在日外国人教育ネットワーク」主催)の入賞作品が1月17日、大阪市内で発表された。
今回は関西地区で50点の応募があった。審査の結果、小学校の部3人、中学校の部4人、高校の部5人の計12人が入賞。このうち、在日同胞は3人だった。
入賞者の1人、朴玲美さん(兵庫県立神戸甲北高校3年)は作文で高校生になって朝文研に入り、本名があたりまえに思えるようになるまでの心象風景をつづった。
(2004.2.4 民団新聞)