掲載日 : [2004-02-25] 照会数 : 3983
金仁洙氏(中央顧問、元中央監察委員長)が死去(04.2.25)
3月18日に民団東京本部葬
民団中央本部顧問で元東京本部団長の金仁洙氏(東京本部常任顧問)が1月29日、心不全のため死去。80歳。自宅は練馬区早宮1―36―6。
民団東京本部主催の告別式が、3月18日14時より韓国中央会館8階大ホールで執り行われる。実行委員長は民団東京本部の許孟道団長、喪主は張倖子夫人。
慶尚南道出身。明治大学政経学部卒業。59年から東京本部第13、14代団長。63年に中央本部監察委員長。74年に中央本部副団長。79年から82年まで中央本部監察委員長。59年から東京本部の常任顧問職にあり、83年からは中央本部の顧問職にもあった。
46年に豊島、板橋、練馬の3支部が連合して結成した豊島連合支部の初代団長に就任し「朝連」に対抗。59年には東京本部団長に就任し、北送反対運動を展開するなど民団組織の発展に尽力した。76年に国民勲章・牡丹章受章。
(2004.2.25 民団新聞)